健康を保つための基礎豆知識??

栄養素! 生きるために必要なエネルギーは!?
体に必要な栄養 体に必要な栄養素は何種類あるか?
野菜の栄養状況 現状の栄養価をご存知でしょうか?
新陳代謝!? 代謝は、歳と共におちる。どうしたらいいか?
生活習慣病!? ほおっておくと恐ろしい病気になりますよ。
肥満!? 深刻な生活習慣病にかかりやすい!?
ダイエット!? 無理なダイエットはリバンドする!?
■野菜の栄養状況

貴方は、毎日の食生活で栄養バランス良く摂取していると思いますか?
昔は、お母さんが料理してたもの食べていたら十分に栄養が摂れていましたが、
現在食べている野菜は農薬を使用するようになってから味や香りが薄く、
一年中ビニール栽培が行われ同じものが食べれるようになり旬の味がなくなり
土壌の質がおち、農薬などを使用することで野菜の栄養素が激減しています。
日本食品成分値の公表は、収穫した標準的な成分値を昭和25年に公表されてから
現在の野菜の標準的成分値は、

                           ビタミンA  1/9
                           ビタミンC  1/2
                          鉄分     1/10
               ほうれん草・・・・・ビタミンA  1/11
                          ビタミンC  1/4
                          鉄分     1/6
                 トマト・・・・・・・ビタミンA  1/4
                          鉄分     1/25

に激減しています。 私はいつも沢山野菜を食べているからと安心している人は一度
栄養価を見直して下さい。

■栄養素!
体は約60兆個の細胞からできています。そして、細胞は栄養素と酸素がなけれは
生きていけません。栄養素と酸素は血液によって体の隅々まで運ばれ、体を作る
エネルギーになり体の機能調整をします。血液もまた栄養素と酸素から作られています。
栄養のバランスが悪くなると

               血液の荒れにつながり
                             イライラ
                             肩凝り
                             頭痛
                             冷え性
                                 等の症状を起ったり、
               排泄障害を起こし
                             便秘
                             肌荒れ
                             腰痛
                             肥満
               内臓機能低下を起こし
                             疲れ
                             だるさ
                             生理不順
                             精力減退
               その結果、
                             癌
                             脳卒中
                             糖尿病 
                             その他、深刻な生活習慣病にかり
                             やすくなります。

■体に必要な栄養は?

栄養といえばカロリー(熱量)、従来は栄養管理はカロリー微量栄養素、ビタミンA・B・
C・Eや鉄、カルシウムなど11種類が必要とされていましたが、最近の生科学の研究では、
体に必要な栄養素は46種類
あることが分かっています。
この必要栄養素は、体内で合成することも貯蔵することもできませんので毎日の食事から
必要栄養素を摂らねばなりません。

46種類の栄養素が全てつながり、一つの栄養素が欠けると栄養素は働かなくなり
代謝異常がおこり病気になります。

現在では、栄養素がバランスよく含まれている栄養補助食品で補う方が摂りやすいでしょう。
特に、ミネラル類は吸収が悪いので十分すぎるくらい摂っていいぐらいです。

■生活習慣病!?

定義
厚生労働省は、食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒等の生活習慣が、その発症・進行に
関与する疾患群」とされています。
高血圧、糖尿病、資質異常症など発症する疾患群で慢性病が成人病として急激な増加を
しています。

毎日食べている野菜・他の栄養素が激減しているため我々が気づかないうちに栄養バランスがくずれ
新陳代謝が原因である生活習慣病が起こっています。

生活習慣病を良く知ろう!!⇒厚生省

■肥満

肥満が引き起こす原因と病気(生活習慣病)食習慣や喫煙、飲酒、運動、休養、
睡眠等の生活習慣が発症の原因とされている病気です。 肥満度が20%を超えると、
生活習慣病になる危険度が高くなると言われています。
肥満体重の人は標準体重の人と比べると糖尿病は約5倍・高血圧症は
約3.5倍・胆石は約3倍・心臓疾患は約2倍起こりやすくなることが分かっています。

女性の場合は、不妊になる場合が3倍・不妊中毒症や流産、早産になりやすく中高年に
なるに つれて乳ガンや子宮ガン卵巣ガンになる割合が高くなります。

             肥満
                   性ホルモンのバランスを崩す。
                    脂肪に溶け易い性質がある。
                    体脂肪量の多い人 性ルモンが少なくなる。
                                  (代謝が悪くなる為)

男性の場合は、性欲減退やED(勃起不全症)前立腺ガンになる確率が高い。
                                (性機能の低下させる原因)
             体脂肪
                    皮下脂肪(皮下脂肪型肥満)
                    内臓脂肪(内臓脂肪型肥満)

内臓脂肪型肥満の人は、糖尿病や高血圧症などにいくつかの症状を合わせている 人も
多く見られる。
肥満にて引き起こされる生活習慣を内蔵型脂肪症候群とも呼ばれる。

肥満が原因となって起こる内蔵型脂肪症候群
             糖尿病
                  40歳以上になると10人に1人が糖尿病の可能性が
                  高くなる。
                  すい臓からの分泌ホルモン インスリンの働きが
                  悪くなり血液中のブドウ糖(血糖)が増え全身の
                  神経や血管などに様々なトラブルを起こす。

             高血圧症
                 脂肪組織の血管が増え、高い圧力が必要となり
                 血圧が下がる。血圧が長く続くと血管がもろくなり
                 破裂しやすくなり動脈硬化に成ります。
                  心臓にも大きな負担がかかり心疾患や
                 心筋梗塞など心疾患が増えます。

            高脂血症
                  血液中のコレストロールや中性脂肪が多くなり
                  血管内壁にコレストロールが沈着し動脈硬化が
                  起こり血管が狭くなり、心疾患・脳疾患お原因に成る。

             脂肪肝
                  肝臓に中性脂肪が着くと肝炎・肝硬変になる
                  可能性が有ります。
                  過食やアル コールの飲みすぎによって糖質や
                  脂肪は肝臓で中性脂肪に変換され肝細胞の
                  中に蓄積されるためです。

             高尿酸血症・通風
                  糖質や脂肪の多い食事、過剰のアルコールを
                  とっていると体内に尿酸物質が増え、
                  尿酸が関節内に蓄積すると通風の原因になる。

             ガン
                  食生活との関連が特に指摘される大腸ガン・
                  子宮ガンです。
                  動物性脂肪の摂り過ぎが原因。

             心疾患
                  心臓の筋肉に酸素や栄養を送っている
                  冠状動脈の動脈硬化が原因。
                  狭心症の発作が起こつたり心筋梗塞になる
                  突然死の危険性が高くなります。

             脳血管疾患
                  脳の血管が詰まったて、血液が流れなくなったり、
                  脳の血管が破裂する
                  危険性が高くなります。
                   脳梗塞・脳血栓症・脳梗塞症・脳出血くも膜下出血
                  など脳血管障害が起こります。
                  生命につながり後遺症が残る場合もあります。
 

体格指数 BMI (Body Mass Index)

       BMI = 体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)

         日本人の理想指数 BMI = 22

         日本人の標準体重  = 身長(m)×身長(m)×22

         日本人の肥満度算出法
           満度(%)=(実測体重−標準体重)÷標準体重×100

生活習慣病を良く知ろう!!⇒厚生省




■ダイエット!?

 単に食欲を減らすことだけではなく、体の機能・栄養バランスを考え 体の体質改善を行い、
余分な体脂肪を落とし、その人にあったバランスの 取れた健康的な体を創ることです。
(人間の体は3ヶ月で新しい細胞に 変わります。)

 体脂肪とは 脂肪は人間が生きて行くうえで必要なエネルギーですが、余分なものは体に
貯蔵され、摂取された脂肪とともに体に蓄えられ、肥満(太って)になってしまいます。
日々の生活の中で余分な体脂肪を溜めないことが 体重を落とすということです。 余分な
脂肪を燃焼させるには、基礎代謝を上げ新陳代謝を促進させることです。

簡単なダイエット
毎日の食べた量を管理する。(1日 600gに抑える。)
朝、起きて大便後体重を測定して記録して置き、夕食後、体重を量り朝記録した体重を引き
600gになるよう食事の量を加減して600gを維持することで、ダイエット効果があります。



■新陳代謝!?
 身体の古い細胞が新しい細胞へと変わることです。
新陳代謝が正常に行われていると、人間の身体は3ヶ月で新しい細胞に 変わるのです。

新陳代謝が低下すると、ダイエットをしてもやせない、肌が良くならない、疲れが取れない、
体調を崩しやすい症状になります。更に、生活習慣病等も引き起こしてしまいます。

新陳代謝を促進させるには 筋肉量を増やすこと、適度なストレッチを毎日続けることで
新陳代謝を高める効果があります。

おすすめなのが有酸素運動です。
有酸素運動、効果的な歩き方をしましょう。
(靴底の薄いものを使用。)

有酸素運動は脂肪を燃焼するのでダイエットにも効果的です。
運動をする際には水分補給を摂りながらしましょう。
ビタミン、ミネラル、アミノ酸等を取ると良いでしょう。

血行を良くし汗をかく簡単な方法は、入浴(半身浴)皮膚や毛穴に詰まった老廃物が流れ、
冷え性を改善する効果もあります。

基礎代謝とは、体を動かさなくても消費されるエネルギーで 生命活動に使う基本的な
エネルギーです。

生活活動代謝エネルギー(体を動かしたり、脳を使う時のに 消費されるエネルギー)

食事誘導性代謝エネルギー(食べた物を消化し、体に吸収する 発生する熱エネルギー)

 基礎代謝は、歳と共に体力不足となり筋肉の低下などにより体脂肪消費量が
低下しています。
基礎代謝の量が高ければ、消費されるカロリーも高くなり、 ダイエットしやすい、太りにくい
体と言えます。
体内で消費エネルギーが最も大きいのが筋肉です。

 ダイエット成功のポイントは基礎代謝を上げるために筋肉をつける。 筋肉をつけるためには
運動が必要です。

運動は苦手、時間もない、続ける自信がない、ダイエットは簡単ではありません。
少しの運動で代謝を上げるには適度な運動は必要です。

基礎代謝アップにサプリメントを摂ってみてはいかがでしょう。

筋肉をつけるのには、タンパク質を含んだサプリメントを 摂ると良いでしょう。


凝リ
凝りは何故起こるか?
 地球上の生物は重力がなければ生きていけない様に成っています。
人間は、二足歩行のため重力の中では絶えず過酷なバランスを取り続けて生活しており、
筋肉負担が多く乳酸が溜まつて凝りを起こしてます。

人間は地球の大気圧・重力から耐えられるよう骨格が内蔵を守り、筋肉細胞は地上で
バランスを取りながら動くことができるようになっています。
そして地球上の生物は、地球の酸素・水と温度環境から守られています。

筋肉は、エネルギーと酸素がなければ正常な働きはしません。日常生活の姿勢動作は、
筋肉緊張を起こしてます。そのため筋繊維中の血流が酸素循環不順になり、
無酸素的エネルギー分解になり作られたピルビン酸は乳酸脱水酵素の作用によって
乳酸に還元されます。
これが凝りです。
(血液は、酸素や栄養を筋肉細胞に運ぶ役割をしています。)

乳酸は筋活動の維持を妨げ、血流の流れを妨げ、頭痛・肩凝り・腰痛と、さまざまな原因に
成ります。


肩凝り
 日常生活(生活習慣)、絶えず体のバランスをとりながら頭(4〜5kg)を前後左右回旋の
動き続け筋肉緊張を起こしてます。仕事や家事など毎日習慣的な同じ姿勢を長時間続ける
動作が知らず知らず肩周辺部(頚部・肩甲骨内側)の筋肉が疲労を起こし乳酸が溜まり、
筋肉が硬くなり血管を圧迫して筋肉に負担となり積み重なって凝りと成ります。


目に見えない凝りは私たちの敵?!
テレビ・パソコンを観る姿勢や視神経から肩凝りの疲れを起こしています。キーボードを
タッチする指・手・腕や下向きの頭の角度が、頭の重さが肩に掛る負担が倍に成っています。
精神的なストレス・目が悪い・メガネが合っていないことも疲れを起こす原因になり
頭痛・肩凝りの原因になっています。
寝具に (枕が合わない) よって就寝中に首や肩の筋肉の緊張が続く事により、慢性の
肩凝りになります。

【肩凝りの予防】

良い姿勢を保ち、負担のかかる同じ姿勢を長時間取らない。
歳と共に体を動かす事が少なく成るため、散歩やジョキングなどで有酸素運動をしましょう。
首・肩・腰の柔軟性を高め、有酸素運動や歩くことを心得筋肉を強化する体操ストレッチを
習慣にしましょう。

(1)正しい姿勢の保持
(2)体操ストレッチ、運動
(3)温熱、入浴
(4)鍼、灸
(5)マッサージ・整体
(6)病院での治療
  低周波治療、筋弛緩剤、精神安定剤など


           (病院で、診断を受け正しい治療を受けましょう。)


頭痛、   一般的な原因は肩・首凝りからの酸素欠乏です。

    軽く考えるな、2つの症状ある。(慢性頭痛と急性頭痛)

慢性頭痛

   緊張型頭痛(Tension headache)
      :頭が締付けられるように痛む、肩凝りめまいを伴います。

      身体的ストレス:姿勢、デスクワーク、血管壁伸張
      精神的ストレス:自律神経刺激、血管壁収縮
              ↓
     (血流量低下、筋肉の緊張)
          僧帽筋
          後頭筋群
          側頭筋群→頭痛

     対処方法
           ほぐす、温める、リラックス

   片頭痛(migraine)
      :こめかみ辺りがズキズキ脈打つ痛みがあります。

        ストレス、月経周期
              ↓
       セロトニンの大量放出(脳の血管収縮)血流減少
              ↓                   閃輝暗点、視覚前兆
       反動でセロトニンの不足→血管が急激に拡張
              ↓
          三叉神経に痛み

     対処方法
           ほぐすことはひかえる、冷やす、カフェイン効果あり(血管収縮)

   群発性頭痛(Cluster headache)
      
:目の奥の痛み、毎年決まった時期に痛むことがあります。

           体内時計の乱れ
              ↓
           内頚動脈→緊張炎症→痛み
              ↓
           眼動脈を刺激→目の奥が痛い、目の充血、腫れ
              ↓
             頭痛

     対処方法
           ほぐすことはひかえる、冷やす、カフェイン



急性頭痛
     くも膜下出頭
     知覚過敏

     対処方法

           病院で、診断を受ける事が大切。

   カフェイン禁断性頭痛
     1日500mg以上カフェインを取っている人が飲むのを中止すると
     24時間以内に頭痛が起こります。 

           カフェインがきれる→血管拡張
               ↓
              頭痛
                 眠気・疲労感


もっと詳しく知りたい!? ウィキペディア フリー百科事典

           (病院で、診断を受け正しい治療を受けましょう。)




腰痛
 腰痛の原因は、筋肉のバランスが崩れているからです。
生活習慣の同じ姿勢の繰り返しが、体が歪みを起こし筋肉のバランスが崩れ筋肉が
凝り張り緊張を起こし神経を圧迫して痛みを起こしています。

腰痛の予防と改善

 正しい姿勢をいかに保つことが大切か? これは、人間は地球に住む限り不可能の
ことです。
腰痛の予防改善をするためには、良い姿勢を保ち負担の掛かる同じ姿勢を長時間
取らないこと、歩く走る(有酸素運動)体操をすることが凝り痛みの予防改善になります。


突然のギックリ腰
   
 原因は、筋肉のバランスが崩れているのに気ずかず無意識に腰を曲げ物を持ち上げたり
手を伸ばして物をとったり咳をしたり不自然な姿勢動きの瞬間に起こります。
 ギックリ腰は「筋膜性腰痛症」「急性腰痛」筋膜の損傷・炎症です。突然のギックリ腰は横に
なって 患部を冷やし炎症を抑えましょう。
2〜3日の安静で炎症・痛みが治まります。体を無理して動かすよりも、 まずは安静にして
症状が緩和するのを待つて治療を受けましょう。


筋肉のバランスが崩れが
腰痛
股関節・ひざの痛み
椎間板ヘルニア
等を引き起こしています。

【腰痛の治療・予防】

 (1)正しい姿勢の保持
 (2)体操ストレッチ、運動
 (3)温熱、入浴
 (4)マッサージ・整体
 (5)減(はり〉、灸(きゆう)
 (6)病院での治療
   低周波治療、筋弛緩剤、精神安定剤など。

           (病院で、診断を受け正しい治療を受けましょう。)



浮腫(むくみ)
 むくみ(浮腫)は、体の中の水分が皮下組織にたまるとむくみが起きます。
一般的には病気とは関係なく起きます。長時間立っているだけで、血液は心臓に
戻りにくく足がむくんできます。
それは静脈には、逆支弁があり足の筋肉の働きにより心臓に戻されます。特に
低血圧の人は血液が下がりやすくむくみの人が多く見られます。

足のポンプ運動(足首を動かす)をする。
足を心臓より高く上げて寝ると血行が改善し浮腫みが軽減されることでしょう。
(又、免疫力も良くなります。)

過性のむくみ
前日のお酒の飲みすぎや寝不足などで、翌朝顔にむくみがでることがありますが特に
心配はいらない。
立ち仕事や座りっぱなしの仕事では、夕方に足がむくむことがあります。
これは、筋肉が疲労し、血液が心臓に戻りにくいからです。
女性の場合は、月経前期に顔がむくむことがあります。ホルモンバランスが崩れ分泌が
変動するために自律神経が不安定になりやすい。
下着の締すぎ、ダイエット、更年期症状などでむくみになることがあります。
女性は一度冷えると温まりにくい皮下脂肪が多く、筋肉に血流の少ないことも原因の
一つで、下半身太りしやすい。
むくみの起こりやすい場所、顔と足。

むくみの予防法
 竹踏みで土踏まずを刺激し、足を動かし血行を良くする。屈伸運動(スクワット)では、
下半身を動かして足の筋肉、ふくらはぎを動かすことで血液の循環を改善します。
足を心臓より高く上げてると、血液が心臓に戻りやすくある程度の効果があります。

歩き方一つで循環が良くなります。
日常生活の歩行はスリッパをはいて歩くような動きに成ってます。
(つま先が上がっていない。)

歩き方
かがとから付き始め小指と重心移動をして次に親指に重心移動を移してつま先全体で
蹴り反対側の足のかがとから踏み出しを同じようにして歩きましょう。)




膝痛

原因は、筋肉のバランスが崩れると体の歪みを起こし膝に負担が掛かり軟骨が擦り
減り、熱を持ち水が溜まり安くなります。水が溜まると膝に圧迫が加わり痛みとして
生じ炎症を起こし膝が腫れます。(O脚の原因にもなります。)


*膝の痛みや水がたまる原因
       膝関節の体重負担量は、
            階段:体重の4.9倍の負担。
            平坦:体重の2.8倍の負担。

       膝の痛みの原因:姿勢や歩き方により荷重バランスの崩れと筋肉の
                   低下により膝関節に圧迫・筋肉の張り炎症などが
                   起こり関節の動きが悪くなり痛みが発生します。
 
       水がたまる原因: 膝関節の保護のため冷却クッションの作用が働き、
                   自己保護作用により水が増える。
                   (半月板損傷の保護・軟骨への圧迫により
                   摩擦防止・痛みや発熱防止のため)

       膝の軟骨の厚み
               上側:約7 mm
               下側:約5 mm

   治療方法 1.体のバランスを良くする事で、膝関節への体重負担を均一化して
            より半月板損傷・軟骨が磨り減りを防ぐ。
             (生活習慣の姿勢・仕事の姿勢を注意しましょう。)
           2.筋肉の強化により膝関節への体重負担を防ぐ。年齢と共に筋力が
            低下するので、特に大腿直筋・四頭筋・下腿三頭筋を強化と柔軟にる
            事により膝関節への体重負担を軽くし半月板損傷・軟骨が磨り減りを
            防止する。
             (歩き方の矯正:歩き方は、かかとからつき始め小指と重心移動を
             して次に親指に重心移動をして蹴り反対側の足の踏み込みを
             同じように行うように歩く。)
           3.ストレッチと筋力化。
             a、大腿直筋・四頭筋・下腿三頭筋のストレッチ。
             b、大腿直筋・四頭筋・下腿三頭筋の筋力強化。(スクワット)
               大腿四頭筋の内側広筋は、強化しにくいため両膝に座布団等を
               挟み両膝を意識しながらスクワットをする。
           4.膝関節のモビリゼーション。
           5.軟骨をつけるには、グルコサミン摂取する。
             (かに、えびの殻に含まれている。)
             グルコサミンは体の中でコンドロイチンに変化させ軟骨に
             成されるます。

  *お困りの方、Akiで施術を受けて見ませんか!?
    貴方の膝の痛みの原因をみつけ自分自身でリハビリ努力することで解決!?



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